iPadだと画面も大きいので、ネットワークカメラの利用にも向いています。
遠隔操作も出来るので、カメラの前にいる人に話しかけたり周りの状況を見たりなど、遠くにいながら様子が分かる便利モノ。
自宅にいるワンちゃんの様子が気になるなど監視用で利用する場合が多いですが、最近ではまるで自分がその場にいるような体験も出来るものまで出てきています。
ネットワークカメラにも機能によりお値段はピンキリですが、人気どころでは「カメラ一発」が有名。
簡単に接続設定できるのが大きな特徴になっていて、初心者にも敷居が高くないのが魅力です。
■オーソドックスなタイプながら機能が充実
お値段のわりに機能が充実しているのが、「カメラ一発!(CS-W60HD)」。
赤外線人体感知センサ・胴体検知機能・録画機能・音声双方向機能などがあり、子供の帰宅確認やペットの状態確認など、働いている方にオススメ。
電源が確保できる場所であればどこでも設置できますが、監視範囲は固定になります。
■首振りタイプで広範囲をカバー
より広い範囲を監視したいなら、「カメラ一発!(CS-W70HD)」。
横180度・上下90度の範囲でカメラの首振りが可能なタイプで、iPadで自由自在に操作することが出来ます。
こちらには、赤外線人体感知センサや動体検知機能などの他、温度計機能もあるので部屋の温度までも監視可能。
ペットの状態確認なら、こちらの方が向いていますね。
■iPadが自分の代わりに・・・
さらに最近では、自由自在に動き回ることが出来て、自分がその場にいるような錯覚を起こしそうなものまで登場!
Double Robotics
このインパクト!
もはや監視というレベルではありません!
ヘタすれば、会議に出られる位のレベルです!
↑なんか心なしか不気味・・・
顔が映っているディスプレイ部分がiPadになっており、会話やコチラの様子を映し出すことが出来ます。
操作は、前進・後進・右回り・左回りと自由自在!
本体価格は349,800円!
頑張れば、手が届かないわけではない・・・
iPadとお金に余裕がある方は、検討してみてください!
(参考)Double Robotics日本公式サイト
https://www.brule.co.jp/gadgets/double-robot.shtml
最初に紹介したネットワークカメラの印象がすっかり薄くなってしまいましたが、監視ばかりでなくアイディア次第でいろいろな楽しみ方ができそうなアイテムです。