iPad Proの専用キーボードとして発売された「Smart keyboard」は大変好評ですが、この純正アクセサリ以外にも続々と販売されています。
まだ出揃った感はありませんが、「もうこれで決定!」と思えるくらいの完成度の高さを誇るのが、ロジクールのキーボードケース「iK1200」。
その性能を「Smart keyboard」と比べてみました。
気になる違いは |
Smart keyboardのキーピッチが17mm程度に対し、「iK1200」は19mm程度とフルサイズキーでありMacBookと同じものとなっています。

大きな違いについては、
・音量や再生などのメディアキーや各種オプションキーが独立している
・バックライトが付ついている
など。
その分?Smart Keyboardより厚く、重くなっています。
特に重さは、約335gに対し、約725gと倍以上。
使いやすさや機能面から見ると、「iK1200」ですが、そこをどう見るかはユーザーの使い方次第です。
Smart Connector対応 |
Smart keyboardはSmart Connector搭載によりペアリング・充電不要がウリの1つですが、「iK1200」も搭載しており、こちらもペアリング・充電不要。
iPad Proをタイピング用ポジションにするだけで自動的に電源が入る便利さは変わりません。
どんなユーザー向きなのか |
Smart keyboardは、軽く、本体カバーと一体となっている事から、よく持ち歩くユーザーにオススメできます。
一方、「iK1200」は、打鍵感が良く打ちやすいく、保護性能も高いという特徴を持つので、ヘビーユーザーにオススメできます。
仕事用で使うなら、「iK1200」でしょうか。

現時点ではiOS側の制限もあり、日本語キーボードに対応してはいませんが、iPad Proの専用キーボードとしては申し分なし。
その位、「iK1200」は良い仕上がりとなっています。
ただし、価格は同社直販で1万8880円(税抜)とSmart keyboardより少しお高め。
それでも、その分の価値はあると思います。