現在発売されている、iPad mini、iPad2、iPad RetinaディスプレイモデルのWi-Fiモデルを選ぶのには「スマホとiPadの通信量が毎月かかるのが嫌だから」という理由も。
確かにスマホを持っていれば、何か二重に払うのはもったいない感じはします。
しかし、Wi-Fiモデルには、GPSが付いていません。
この事実を、Wi-Fiモデルを買ってしまってから気づいた人も多いのではないでしょうか。
Wi-Fiモデルでも、マップでの現在地表示はされるのですが、Wi-Fiスポットを解析する仕組みからか、GPSに比べると精度が格段に落ちるので道案内として使い物にはなりません。
また、追跡やカーナビ代わりにも使えず、アプリでも位置情報を必要とするものも多いので、GPSがないと地味にダメージがあるのです。
「スマホがあるから、GPSなんて気にならない」という人は何ら問題はありません。
もし、知らないで購入したなら買い換える、または、外付けGPSを利用するという手段もあります。
毎月の通信費を払ってもGPSをとるか、なるべく費用を抑えるためにGPSを捨てるか・・・迷いどころですね。
自分の場合、愛用しているiPadは、Wi-Fiモデル。
GPSは捨てました・・・
ただ、モバイルルーターを利用して、スマホ、iPad、PCなどの通信費を1つにまとめているので費用は抑えられています。