新型のiPad airは何がどう変わったのか?いろいろと比較してみた

新型のiPad miniとiPad airが発売開始されました。
どちらも久しぶりの新型ですから、待ちに待ったユーザーも多いのではないでしょうか。

iPad Airは、 前モデルから実に4年ぶりのリニューアルとなります。
ここでは、この新型iPad Airに注目して、いろいろと比較しながらどのように変わったをみていきましょう。

新型iPad airのここがスゴイ

当時発売されたiPad Airのウリと言えば、「薄さと軽さ」でした。
しかし、今回の新型iPad Airは、「大きさとキレイさ」に特徴があります。もちろん、スペック的にも大幅アップ。

大きなディスプレイでキレイな画像を楽しんだり、絵を描いたり、編集したりなど娯楽用でも作業用でも申し分ない働きをします。
この全体の仕上がりからも後継機というより、iPad Proをイメージした方が近いでしょう。

アップルストアでも、iPad Air3ではなくiPad Airと言う名称で販売されているように、単なる後継機の扱いではないことが分かります。

ここが大きく違う!iPad Air2との比較

新型iPad Airは何が違うのか。
前モデルであるiPad Air2と比較して、大きな違いをピックアップしました。

ディスプレイ

新型iPad Airの一番大きな進化と言えるのが、このディスプレイ。
「iPad Air 2」は9.7インチ(2048x1536)に対して、「iPad Air (2019)」は10.5インチ(2224x1668)と約20%ほど大きくなりました。
広い色域で映像を表現できる広色域ディスプレイ(P3)と、環境に合わせてホワイトバランスが自動で調整する「True Tone」に対応していることも大きな違い。
ディスプレイは大きくなっても、よりキレイで見やすくなりました。

現在の多様化しか動画配信やゲームを楽しむのにもピッタリですね。

性能が大幅アップ

CPUは、A8XからA12にパワーアップ。
このくらい進化すると、処理性能もかなり高く、あらゆる種類のアプリも思いのまま。
複数のアプリも同時にサクサク動かせるし、4K動画の編集や3Dモデルデザインなどの高度な作業も問題ありません。

また、Neural Engineが搭載され、より高度な機械学習機能(AI)にも対応しています。

アクセサリー

前モデルでは使えなかったアクセサリも使えるようになり、より使い勝手が向上しました。

例えば、スマートキーボード。
第一世代のスマートキーボードなので背面までもカバーしていているタイプではありませんが、他のキーボードよりコンパクトに持ち運びできます。

また、Apple Pencilにも対応しています。
ただ、こちらも第一世代のApple Pencilのみに対応しているので、第二世代のようにワイヤレス充電やダブルタップによるツールの切り替えはできません。
それでも、大きな画面でペンシルが使えるようになったのは、大きな違いと言えるでしょう。

iPad Pro 11インチモデルとの比較

新型iPad Airは、サイズやスペックなどから小さなiPad Proと呼ばれなにか比較されがちです。

iPad Airの購入を考えて中のユーザーなら、iPad Proの11インチモデルも気になるのではないでしょうか。
そこで、自分にとって、どちらがベストな選択なのか、気になる違いを比較しながらみていきます。

セキュリティ

最新のiPad Proから採用された顔認証でロックが解除されるFace ID。
残念ながら、iPad Airでは採用されず指紋認証のTouch IDのみとなっています。
好みにもよるでしょうが、Face IDは簡単にロック解除できるので便利なだけに欲しい機能ではあります。

性能

  iPad Air(2019) iPad Pro 11インチ
ディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ
10.5インチ
Liquid Retinaディスプレイ
11インチ
解像度 2248×1668ピクセル 2388×1668ピクセル
ProMotionテクノロジー なし あり
チップ A12 Bionicチップ A12X Bionicチップ

大差はなくどちらも高性能ですが、iPad Airはプロモーションテクノロジー 非対応なのが気になるところ。
この機能は、Apple Pencilの書き心地の滑らかさに関わるので、「ペンシルを使いたい」と思っているユーザーには大事なポイントです。

スピーカー

  iPad Air(2019) iPad Pro 11インチ
オーディオ 2スピーカ 4スピーカ
ヘッドホンジャック あり なし

新型のiPad Airが2スピーカーに対してiPad Proは4スピーカー。
決定的な違いが、立体感や臨場感。
もちろん、スピーカーの多い方が、リアルに表現することができます。

また、ヘッドホンジャックがあり、有線のヘッドホンも使えるのが新型のiPad Airです。

カメラ

  iPad Air(2019) iPad Pro 11インチ
背面カメラ 8メガピクセル(5枚構成のレンズ) 12メガピクセル(5枚構成のレンズ)
ビデオ撮影 1080p 4K
前面カメラ 7メガピクセル 7メガピクセル

前面カメラのスペックは、F2.4でフルHD、そしてスローモーションは120fpsと同じ。

アクセサリ

  iPad Air(2019) iPad Pro 11インチ
Apple Pencil 第1世代に対応 第2世代に対応
Smart Keyboard Smart Keyboard(第1世代)に対応 Smart Keyboard Folio(第2世代)に対応

新型のiPad Airで使えるようになったスマートキーボードとApple Pencilは、どちらも第一世代のみに対応。
一方でiPad Proは、どちらも第二世代に対応。Apple Pencilの第二世代は、ワイヤレス充電やダブルタップによるツールの切り替えができるので便利です。

価格

  iPad Air(2019) iPad Pro 11インチ
容量と税別価格(Wi-Fiモデル) 5万4800円(64GB)
7万1800円(256GB)
8万9800円(64GB)
10万6800円(256GB)
12万8800円(512GB)
17万2800円(1TB)
容量と税別価格(LTEモデル) 6万9800円(64GB)
8万6800円(256GB)
10万6800円(64GB)
12万3800円(256GB)
14万5800円(512GB)
18万9800円(1TB)

価格は、4万円近くの大きな差があります。
専門的な使い方をしない限りは、新型のiPad Airでも十分に実力を発揮するので、この価格で購入できるのは、お手頃です。

どのようなユーザーなら買いなのか

こうみると立ち位置的には、iPad proとiPadの間という感じになるのでしょうか。

「iPad proだと価格が高い。だけどiPadだとスペック的に満足できない・・」・と思っていたユーザーも。この需要にマッチしたのがiPad Airです。

iPad Air2を持っていて、なかなか買い替えが進まなかったかったユーザーも同じように思っていたのではないでしょうか。
これでようやく買い替えることができます。

他に、動画好きなユーザーも買い。
アップルはこれから動画配信をはじめます。この新サービスとの相性もピッタリですね。

こんな人にオススメ!

  • 動画をよく見る
  • キレイな画像を大画面で楽しみたい
  • 絵を描きたい
  • iPad proが欲しかったけどあきらめていた
  • 作業用に持ち歩きたい

まとめ

iPad Airのアップデート版でありながら、 全体の仕上がりからもiPad Proをイメージした方が近い新型のiPad Air。
今までは大きな画面で動画を見たり、絵を描きたいユーザーは、iPad proの一択でしたが、ここでiPad Airという新しい選択肢ができたことはうれしいです。