iPad/iPad miniを使っていると、動作がおかしくなるトラブルが多々あります。
このようなときに有効なのが、リセット。
リセットは、
【設定】→【一般】→【リセット】
と、作業自体は難しくありません。
しかし、いざリセットしようとすると6つのリセットが表示されます。
リセットにも色々あるんですね。
なので、トラブルに合わせたリセットが効果的になるわけです。
それぞれのトラブルに有効なリセット見ていきましょう。
・すべての設定をリセット
一般的な動作の不具合などに有効です。
設定は購入したときの状態に戻りますが、保存しておいた写真や入れたアプリなどのデータ類はそのまま残ります。
・すべてのコンテンツと設定を消去
初期化がこれにあたります。
購入したときの状態に戻るので、1からの設定が必要になります。
・ネットワーク設定をリセット
Wi-Fiがつながりにくいなど、通信のトラブルに有効です。
今まで設定したネットワークが全てリセットされます。
・キーボードの変換学習をリセット
間違って学習した変換のクリアに有効です。
今まで学習した言語変換が全てリセットされます。
・ホーム画面のレイアウトをリセット
ホーム画面をカスタマイズし過ぎて、おかしくなってしまったときに有効です。
ホーム画面上アイコンの並びがリセットされ、作成したフォルダが削除されます。
・位置情報の警告をリセット
アプリが増えてきて、位置情報のオン・オフ設定が面倒になってきた時に有効です。
位置情報を必要とするアプリの設定を初期化します。
初期化をしてしまうと、せっかく購入したアプリも消えてしまうので、データは、バックアップしておくことをオススメします。
これで、トラブルが解消されます。
初期化には、iTunesを使用する方法もあるのでそちらを参考にしてください。